2012年9月30日日曜日

052.「中秋の名月」と「お産」【育休前休暇7日目】

さて昨日の夜、妻から体に生理痛のような痛みを感じるとの話があり、これはいよいよか!?と思いましたが、結局、痛みは治まり、今日一日を終えようとしています。



話によると満月の夜にはお産が多くなるとも聞きましたが、それもなかったようです。



台風の影響による雲の隙間から、さきほど中秋の名月を家族で眺めました。



早く生まれてきてほしいな~と思っていますが、こればっかりは赤ちゃんの都合ですから、じっくり待つしかないですね。


2012年9月29日土曜日

051.ピアノのコード譜はウクレレでも弾いていいのか?【育休前休暇6日目】

先日、県立図書館で借りてきた手遊びうたの本。



色んな手遊びうたとともに、音符とコード譜が載っています、



コード譜はピアノ用らしいですけど、僕が知りたいのはウクレレ用のコード譜。



ピアノ用のコード譜をウクレレでも弾いて構わないんでしょうかね。



よくわからないので、とりあえず弾いて、練習してますけど。



いつ、日の目を見るのだろうか、僕のウクレレ♪




◎起床 6:02

 なかなか予定時刻の5時に起きれない。


◎朝食 6:50

 味噌汁の具材を切っていたが、要領が悪かったたため妻にスイッチ。

 無念の交代…。
 

◎ケイスケ保育園送迎 7:31

 今日は土曜日なので、本来ケイスケは保育園はお休みですが、午後から保育者の懇親会があるため、臨時登園。


◎産婦人科検診 9:09

 鉄分補給注射、約3週間通ってます…。


◎昼食 11:47

 産婦人科の帰りにパンを購入。

 家にあったひじきご飯と合わせて、不思議な組み合わせランチ。

パンとコーヒー、そしてひじきご飯…


◎保育園保育者懇親会 13:14

 月に1度の同学年保育者の懇親会に参加。

 9名参加中3名がパパの参加、いい傾向だね~♪

 同学年のパパママさんとの貴重な情報交換の場、先輩ママも多く、いろんな工夫やアイデアが参考になります。


◎夕食 18:17

 今日は簡単な蒸し料理。

 キャベツは丸ごと一個、使用しました。

 豚肉は脂身の少ないやつをつかいましたが、やっぱり脂身がある方が美味しような気がしましたね。

豚肉とキャベツの重ね煮


◎朝食準備 19:21

 圧力釜にてお米4合。我が家には「精米御前」という精米機があり、毎回、5ぶづきで精米しています。

 ここの朝食の準備を怠ると、明日の朝に響きます。


◎ケイスケ就寝 20:40

 今日は20時就寝完全にアウト!

 こんな日もありますわな~。


◎筋トレ 21:00

 7月から週1,2回のペースで行っている筋トレサーキットトレーニング。

 なんだか最近、腕が太くなってきたような気がしています、自己満足ですけど…。


◎就寝予定 23:00




妻の様子がだんだん、出産まじかになってきたような兆候があります。

ドキドキです…。

保育園のママさん達によると明日は満月らしい…。

2012年9月28日金曜日

050.いつも食事の事が頭によぎります…【育休前休暇5日目】

今日でやっと金曜日。



明日から週末だ~って、食事づくりを休めるわけではありません。



仕事だったら週末は基本はお休み、忙しく土日どちらかは出勤したとしても、どちらか1日は休むようにしていました。



食事づくりは休めない…。



もちろん外食という手もありますが、育児休業中で無給状態(共済から給料の7割程度は支給されますのであしからず…)の我が家は贅沢はできません。



食事が終わるとすぐに、次の食事の事が頭によぎります…何つくろうか…。



そんな嘆きを聞いてくれた優しい妻が、夕食づくりを代行してくれました。



サンキューです!



◎起床 5:30

 起床後、すぐに行うルーチンタスクは、
 ・洗濯機回し、
 ・圧力鍋でのご飯炊き、
 ・味噌汁温め、
 ・ケイスケ保育園水筒、ご飯準備
 くらいでしょうかね…



◎朝食 6:23

 昨日、炊飯ジャーが壊れたので、今朝は圧力鍋でご飯を炊きました。わりとうまく炊け、もっちり美味しかったです。

 ひじきはもちろん、姫島産!

ひじきごはん、ホタテの貝柱スープ、酢の物、レンコン、小松菜、ミニトマト、計6品


◎ケイスケ保育園送迎 7:40

 ケイスケの朝食が時間がかかる、かかる…。1時間以上、遊んだり、モソモソしたりしながら食べるもんで、パパママとも怒り心頭…:。ただでさえ朝は忙しんだから、ぶつぶつ…怒。



◎新聞閲覧/家計管理引継 8:16

 今朝の朝日新聞から、「県のイクメン度 大幅アップ 全国最下位→7位」

 この記事については、「おおいたパパくらぶ」のブログに載せましたので、こちらをご覧くださいね。→http://oitapapa.blogspot.jp/2012/09/blog-post_28.html


 懸案だった家計管理の引継を夫婦間で行いました。やりくりってなかなか難しいよね…ふぅー。





◎掃除 9:02

 今日も午前中、妻の産婦人科通いがあるため、それまでに家中を拭き掃除、いい運動になりますわ。

 この夏、お世話になった扇風機もきれいに拭いて、押し入れに収納。



◎昼食 11:50

 病院帰りに久しぶりにモスバーガーへ、なんだかデート気分。

 独身時代、よくモスバーガー行きましたね、それにしても外食は出費が痛いな…。
 


◎ケイスケ保育園送迎/温泉道 16:28

 今日は別府消防署近くの「芝居の湯」へ。9つ目の温泉スタンプゲットかと思いきや、スパポートを忘れるという失態…。

 明日またリベンジしたいと思います。



◎夕食 17:46

 ケイスケ保育園送迎/温泉道の間に妻が料理してくれており、感謝です!やっぱり美味しいな~、人から作ってもらう料理って、と改めて感じました。



◎ケイスケ就寝 19:56

 だんだん20時就寝が可能となってきましたが、寝入るまでにはこれからしばらくかかります…。



◎就寝予定 23:00頃


明日の朝食の準備ができているか確認後、安心して就寝時間まで好きなことに時間が使えます。


報道ステーション見たり、ウクレレの練習したり。




明日は午後からケイスケの通う保育園で父兄の集まりがあります。

明日が2回目の出席となりますが、前回はパパは自分一人。

明日はパパ友一人に声かけているので、少なくとも2人はいるはず。

ちょっとずつパパの存在感をアピールしていこうっと。
 

2012年9月27日木曜日

049.弱気な僕、壊れた炊飯ジャー【育休前休暇4日目】

この辺ですこし弱気なことを言わせてもらっていいですか?


毎日、食事を作るのって、大変だ~!!!!!!!


週末くらいは誰か代わりに作って欲しい~!!!!!!!


この先6か月、ちゃんと続くんでしょうか?!


まだ妻がいるから話し相手もいるし、フォローもしてもらうえるけど、これが自分一人で、全て初めての事ばかりの一人目の育児だったら、病むかもね…。



◎朝食 6:23

 今朝、炊飯ジャーが壊れるというアクシデント発生!

 朝ごはんとケイスケの保育園用の白ご飯は、冷凍で小分けしていたご飯を解凍して、カバー。

 明日からどうしょうか…。

ごはん、カボチャスープ、ひじき、里芋、コロッケ、計5品。


◎ケイスケ保育園送迎 7:35


◎掃除 8:33

 木曜日は可燃物の日。

 ゴミ取集車がやってくる10:30頃までに、一通りの掃除を完結しなくちゃならない。トイレ掃除、部屋の掃き掃除、ゴミ集め&ゴミ出し…。

 結構、体力いるんだよな~。
 

◎昼食 12:55

 今日も妻の鉄分補給注射のため産婦人科へ。

 帰りにグリーンコープで食材調達。

 なんだかラーメンが食べたい気分だったので、ネギいっぱいのせたラーメンを作りました。


青ネギいっぱい、とんこつラーメン


◎来客 14:09

 日ごろから色々とお世話になっている妻の友人が子ども(2歳、女の子)を連れて遊びに来てくれた。

 先日、衣替えをした時に出てきた着れそうな服を「お下がり」用にピックアップしておいたので、実際見てもらって、お渡しすることに。

 こちらもケイスケにお下がりをもらうことが多く、大変助かっている。

 子どもってすぐに大きくなるからね~。 


◎ケイスケ保育園送迎 16:42

 ケイスケはどうも保育園が好きらしく、なるべく遅く迎えに来いとのリクエスト。17時までがリミットなので、まるべく17時くらいに着くように家を出る。

 今日も温泉道に挑戦、ついに8湯目「桜湯」。

 貸切状態でした、笑。

別府IC近くの桜湯、平日大人500円。


◎夕食 18:12

 鳥の照り焼き丼もホタテと大根のスープも初挑戦。

 なかなかおいしく出来ました。

 きゅうりの酢の物は、ケイスケの保育園送迎中に妻が作ってくれていました、感謝!
 

鳥の照り焼き丼、ホタテと大根のスープ、きゅうりの酢の物、計3品


◎ケイスケ就寝 20:00


◎就寝 23:00予定



今日、職場の上司から事務連絡の電話がありましたが、声が聞けてちょっとうれしかったな~。


2012年9月26日水曜日

048.朝からスタートダッシュ【育休前休暇3日目】

一日、時間があるようだけど、食事の準備などルーチンタスクも多く、意外に自由な時間が少ないことがわかってきました。


その中で午前9時までの時間の使い方が仕事の時と違います。


仕事の場合、午前9時は仕事のスタートですが、家事育児の場合はそれまでに一仕事終えてます。


朝食準備やら、洗濯やら、保育園送迎やら、掃除やら。


朝からスタートダッシュですね。



◎起床 6:15

 3日目にして早くも寝坊…


◎朝食 6:35

 ひじきご飯のひじきは、姫島産です。うまいよ~。

ひじきご飯、肉団子スープ、ポテトサラダ、里芋、ミニトマト、計5品

◎ケイスケ保育園送迎 7:40

 朝の保育園は、時間と勝負しているママさんが多い。

 働きながら子どもを育てるのは、本当に大変だ。


◎風呂掃除 8:49

 床から壁から天井まで、ちょっと気合い入れてやりました。黒カビがすぐには生えるから、定期的にやらないとね。


◎昼食 12:36

 大きなカボチャをお隣さんからいただいたので、パンケーキにしてみました。

カボチャのホットケーキ。色々、トッピング。


◎衣替え 14:15

 昨日からの続き。ようやく、家族全員分終了しました!ふぅー、意外と重労働。


◎ケイスケ保育園送迎/温泉道 16:31

 温泉道7湯目は、「小倉薬師温泉丘の湯」。建物の外観は古いのですが、中はきれいでした。

 偶然にも、温泉内でケイスケの同級生のおじいちゃんと遭遇。

組合員以外は100円で入れました。


◎夕食 18:31

 はじめての揚げ物、コロッケに挑戦。形は不細工だけど、美味しいコロッケができました。満足、満足…。  

コロッケ、カボチャスープ、小松菜と油揚げのサッと煮、レンコンの佃煮、計4品

 
◎ケイスケ就寝 19:59
 
 久しぶりにケイスケに添い寝。だけど、やっぱりパパが先に寝てしまったようです。不覚…。



◎就寝 23:30予定



私が今回、育休をとったことで、妻の精神的負担は軽くなったているようです。機嫌もよく、なんだか家族円満な感じ♪

「出産」というビックタスクを前に、心に余裕をもってその時を迎えられる、迎えさせてあげられることがうれしいですね。

多くの夫婦にとって、そのような環境が当たり前になるといいな、と思っています。


2012年9月25日火曜日

047.はやくもソワソワ感現る!【育休前休暇2日目】

はやくも2日目にして、ソワソワ感現る!


平日の昼前に車を走らせながら、人のために何かを行い、人から喜ばれたり、お礼を言われたりと、何かしら社会とつながることが人間には必要なんだろうなと、改めて考える。



育休取得が乗り越えるべき山は、自分の中の固定概念との葛藤、勝負かと…ぶつぶつ。



◎起床 4:40

 なぜか早く目が覚めたので、そのまま起きてストレッチ、筋トレ実施。目指せ、細マッチョ!


◎朝食 6:31

 朝食は前日の夜に勝負あり。朝の準備にはあまり時間かからず。


レンコンバーグ、里芋、ポテトサラダ、納豆、味噌汁、計5品


◎保育園送迎 7:35

 送迎前に洗濯物取り出し、洗濯物干し完了。



◎買い出し 8:52

 9時開店のJAべっぷ日出旬の館石垣店へ買い出しにGO!



◎昼食 11:53

 産婦人科からの帰りにパンを購入、家カフェ。

スタバではありません。

◎衣替え 12:40

 最近、寒くなってきたのでケイスケの服を衣替え。結局、2時間近くかけて、一人分しかできず。



◎助産師の自宅検診

 定期的な健診。もういつ生まれてもおかしくない格好で赤ちゃんがスタンバイしているとのこと。あとは気分しだいか…。


◎夕食 18:43

 検診のため、夕食時間が遅れた。この遅れはケイスケの就寝時間に影響大。

チャーハン、肉団子スープ、春菊の練りゴマあえ、計3品

◎ケイスケ就寝 20:32

 20時就寝出来ず…。


◎就寝予定 23:00



なんか最近、また蚊が多いな…。



2012年9月24日月曜日

046.思ったより順調な滑り出し【育休前休暇初日】

さて、今日からこれまでと違う生活のスタート。



前回、色々と理想を書き並べてみたわけですが、現実的にはまず、



1.料理を習得すること、特に1週間をトータル的考え、無駄なく食材を使い切るスキルを身に着けること。



2.自己、時間管理をしっかりすること、規則正しい生活リズムで過ごすこと。



が目標となってきますかね~。



◎起床 5:44


◎朝食 6:25

ナメコの味噌汁と前日の夕食の残り物


◎昼食 12:00 

大分市内の実家にて父親と食事。「半年位がちょうどいいわな。」仕事熱心だった父親から意外な一言。
エールと受け取りました。

大分市内の実家の庭になっている青い柿の実

◎保育園お迎え/温泉道再開

6湯目は、ホテル芙蓉倶楽部、800円。温泉本の無料チケット利用。


息子と二人、貸切状態

◎夕食 18:16
かぼちゃのスープ、レンコンハンバーグ、サトイモのチーズのせ、ポテトサラダ

◎ケイスケ就寝 20:00

 目標の20時就寝達成、ヨッシャ!


◎就寝予定 23:00


P.S.
妻の鉄分の値が低く、明日も病院へ。鉄分って日ごろ、そんなに気にしないけどね…


045.湯布院、原っぱカフェへ

いよいよ明日から今までと違う生活のスタート。



とりあえず、朝食のご飯、味噌汁、その他2品ほどの下準備は完了。



この期間を後から振り返った時、どんな風に感じるのか。



将来、子育て世代の部下を仕事で持った時、どんな風に語れるのか。



充実した育休期間を過ごしたいな。



今日は湯布院「原っぱカフェ」へランチを食べに行きました。



久しぶり、どのくらいぶりだろうか。



ウラタさん、マチコさん、キヨコさんに会え、皆さん元気そう。



行くとなんだか、のんびりできてリフレッシュできる場所。



湯布院は別府から意外と近い。



食事も美味しいし、外を歩けば観光地。



ほどよい刺激も味わえ、家族みんなで良い時間を持てました。



テーブルを飾るコスモス。秋ですね~。




夕食は頂きものの、香川のうどん。



美味しかったんだけど、付いていた「だし醤油」がちょっと濃い味で、後から喉が渇く感じ。



「うどん県」のスタンダードはこれくらいの濃さなのかと、「おんせん県」の私は思うのでありました。



香川のうどん、付け合せはナメコとツルムラサキのポン酢和え。




さぁ、明日からケイスケの保育園送迎が始まる。



赤ちゃんが生まれる前に、ルーチンタスクには慣れておきたいな。

2012年9月22日土曜日

044.新たなチャレンンジ

妻からの指令書3枚、俺は耐えられるか…。



昨日で育休前の勤務が終了しました。



とりあえず引継も終え、子育て中の同世代の同僚や上司には本当に感謝をしています。



ぜひ、次は同僚の中から育休を取る職員が出てほしい、その時には今回、お世話になる分を返していきたいと思っています。



さて、そんな訳で記念すべき育休チャレンジ前夜であったため、最近、封印していたビールを夕食時に家で飲みました。



数か月ぶりの家飲み。



それはそれで美味しかったのだが、元来、お酒には弱い体質。



その後はグダグダになって、家事は何もできず撃沈…。



こんなことじゃまずいよね…。



妻からは早速、毎日のやるべきことの指令書が3枚、冷蔵庫横に突き付けられていました。



ギャー、頑張ろう。



P.S.
せっかくの機会だから、育休中、何か定点観測しておきたいな~。

2012年9月20日木曜日

043.子育て満足度日本一の大分県を目指して

麦茶をつくる我が家のやかんちゃん。


大分県は、子育て満足度日本一を目指している。



以前、大分県議会で、とある議員と広瀬知事との間でこのようなやり取りがあったのを覚えている。



・とある議員
 「知事は、『子育て満足度日本一』を目指すと言われるが、えらい大風呂敷を広げたなぁと思うんです…(略)」



・広瀬知事
 「いや、私は大風呂敷を広げたとは思っていませんで、小さなハンカチーフくらいかと思っています。笑」



広瀬知事は時々、ジョークのような、真面目なような回答をして、会場を笑わすことがあるが、この時の議員に対する答弁がジョークだったか、真面目な回答だったか定かではない。しかし、議場に笑いがこぼれたのは確かである。



今回、僕が育休を取るため、仕事関係者に挨拶して回った時、年配の方から若い方まで、ほとんどの方にエールを頂いた。



同じ公務員だけかと思いきや、なかなか育休取得の環境がまだ行き届かないであろう民間の方からも、「公務員が率先して取ってくれんと広がらんけんな!」との言葉をもらった。



男性が育休を取るということが社会的に認知され、「いいことだ」と応援される状況を作ってきたのは、大分において言えば、知事を筆頭に県や市町村で、男性の子育て参画を応援し、普及する取り組みが熱心に行われてきたからなんじゃないかと思う。



数年前には、当時、国から出向してきていた総務部長が育休を取得し、地方紙にも取り上げられた。そのことを話題に出してくれた方もいた。



これまでの男性の子育て参画を支援してきた取り組みの積み重ねが、少しずつ大分県民の意識を変えていることを実感した。



この育休取得を契機に、今度は自分が、次代のパパ達のために、当たり前に育休を取得できるような環境を作るため、少しでも役に立ちたいと改めて思った。

2012年9月19日水曜日

042.育休についての頭の中をさらけ出す/友人からの温かいプレゼント

マインドマップで書き出してみた

さて、育休も秒読み段階。



仕事の引継も不十分ながら進めております。



残された日数もあと2日。



長いようで短い、短いようで長い6か月の育休ライフが始まります。



そこで、この育休期間中にやりたいことを自分なりに確認しておこうと思い、モレスキンに書き出してみました。



これはこれで今の素直な気持ち。



少し欲張ってるかな~とは思いつつ、今回のようなまとまった休業期間は最初で最後かも…と思うので、しょうがないところもあるかな~。



少しさらけてみるとこんな感じ。


“育休”
  →“料理”
      →3食分
      →食育
  →“掃除”
      →家中
      →庭
  →“洗濯”
      →家族分
      →布おむつ
  →“育児”
      →赤ちゃん
      →パパくらぶ
  →“遊び”
      →山登り
      →まち歩き
  →“読書”
      →男性子育て系
      →地域づくり系
  →“ブログ”
      →日記
      →気づき
      →写真
  →“ダイエット”
      →スポーツ
      →65kg
  →“時間管理”
      →タスクシュート
      →記録
      →見直し



先日、アメリカから届いた友人からの贈り物。



赤ちゃんのために手作りでキルトのブランケットを作ってくれました。



そしてこんな素敵なメッセージも。



「赤ちゃんが産まれたらすぐにアメリカから飛んでいって抱きしめてあげたいけど、それは簡単ではないので、私の代わりにこのブランケットで抱きしめてあげる。」





P.S.
育休の体験は自分だけのものではなく、ひろく共有できればいいな~と思ってます。
今は少し気負ってますので、そのうち肩の力が抜けてくると思いますけど…。

2012年9月17日月曜日

040.NHKスペシャル「出生前診断 そのとき夫婦は」を見ました。

日ごろTVを見ませんが、昨日たまたまつけたところ、この番組に夫婦で見入ってしまいました。



残念ながら番組は後半の方だけしか見れませんでしたけど…。



NHKスペシャル「出生前診断 そのとき夫婦は」



ウェブサイトはこちら
↓↓↓
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0916/index.html


出生前診断、この言葉は以前にも新聞で見かけたことがあり、気になっていました。



ちょうど我が家でも妻が第2子を妊娠中。



この時期、1番気になることはまず順調に出産の日を迎えてほしい。



次に母子ともに健康に出産を終えてほしい。



そして、最後は健康な子どもが生まれてほしい。



ですね。



親としてはそう願うわけですが、自分の子どもが障害を持って生まれてくる可能性だって否定できません。



ダウン症の子どもを持つ家庭も多いですよね。



時々、夫婦で話します。



もし自分たちの子どもが障害を持って生まれてきたら、どうするか?



自分たちなら大丈夫と思って、親を選んで生まれてきてくれたんだと思おうよ、と。



実際はその立場にならないと分からないことも多いのでしょうけど、そのような気持ちで赤ちゃんを迎えてあげたいと思います。



番組の中では、やっと赤ちゃんと授かった脊椎に障害を持つ若い母親が、自分の母親の勧めで出生前診断を受け、お腹の赤ちゃんに自分と同じ脊椎の障害があることを知り、落胆し、自分を責め、そして夫婦だけでなく、その両親も一緒になって、このまま産むべきかどうかを悩み、葛藤する様子が紹介されていました。



そして、番組の中の夫婦は結局、そのままあかちゃんを産むことを選択し、家族全員で育てていくことを決めるわけですが…。



障害があることがわかりつつも産むという選択、また産まないという選択、どちらがいい悪いという話ではないのだけれど、ただ単純に、生まれてきた赤ちゃんがかわいかった、その赤ちゃんを見て、お母さんや家族が癒されていた。



このかわいい赤ちゃんを産まずに、色んな思慮を働かせ、人工的に堕胎するという判断はありえるんだろうかと…。



もちろん傍観者という無責任な立場であるが…。



出生前診断を受ける夫婦は割と多いらしい。



なにか特別な事情があって、検査を受けることは構わないと思うのだが、あえてこの出生前検査を受ける必要があるんだろうかと思った。



もちろん生まれてくる赤ちゃんにとって産まれながらに障害があることで、苦労することの多い人生が待っているのかもしれないが、その分、人よりも幸せを感じられる生き方をしてくれるかもしれない。



そんなチャンスを事前に奪う権利があるんだろうかと…。



そして、あと少しで我が家に生まれてくる娘のことに想いをはせ、真摯な気持ちで出産の日を迎えなければいけないと、真面目な父は思ったのでありました、笑。

2012年9月16日日曜日

039.残り1週間の気持ち

いよいよ来週以降はいつでも赤ちゃんが生まれてもおかしくない、



早産ではない週に突入です。



妻も自宅出産に臨むため、



不本意ながら鉄分を補給する注射を毎日、病院に受けに行っています。



そんな妻を出来る限りサポートしていきたいと思っています。



育休は厳密に言うと、出産してからの取得になるので、



出産予定日どおりに生まれると想定し、



その前に出産補助休暇3日、



それから育児参加休暇5日、



そして、それに合わせて2日間の年休をもらい、きりよく週の頭から休みにする予定です。



そう考えていくと、残された時間はわずか1週間となります。



育休取得に向けて、その入り方はあまりうまくできなかったように思います。



本当はもっと早くから周囲の方々にこのことを伝えるべきだったと反省しています。



育休取得後の後の体制も含め、



なかなか決まらないところも多く、



ズルズルと時間だけが過ぎてきてしまったような気がしています。



来週は、まだ伝えてない方たちへの話さなければなりません。



ギリギリまでしっかり仕事はやりたい。



だけど、中途半端な仕事になるくらいならブレーキをかけた方がいいのかも。。。



といった悩みがここ数週間の正直な気持ちです。



普通と違うことをする(育休を取得すること)ということが、



本当に、気持ち的にハードルの高いことだと、あらためて感じています。



それと同時に職場の上司、同僚にはあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。


P.S.
僕の悩みネタは、しばらくつづくことでしょう…。

2012年9月12日水曜日

038.似たもの夫婦の巻

夫婦は似てくるものなのか。



育休を取ることを選択した夫。



自宅出産することを選択した妻。



どちらも、どちらかというと少数派。



でも、どちらも今から増えてくる選択だと思う。



自分たちで望んだ選択だから、



それによって生じる不安や負担は受け止めなきゃいけないよね。



それぞれ状況は違うけど、



それぞれ初めての事、マイノリティとしての悩みがあることは理解し合える。



経験したからこそ話せる、自分たちの悩みの話を次の世代、若い人たちにも伝えよう。



今日はちょっと真面目に書いちゃった…。

2012年9月5日水曜日

037.えっ、もうすぐじゃん?!と驚いた件


取り急ぎ、オムツ、ガーゼ、綿棒などをゲット!



妻の検診日には必ず休みを取って同席している「いいちゃん」です。



長男の時も毎回、そうしてました。



今回もほぼパーフェクト。



1回、突然の出血が起こり、急きょ産婦人科での検診となった日にはさすがに行けませんでした。



状況が状況だけに職場で心配していましたが、「大丈夫だったよ。」と妻からメールをもらった時にはホッとしました。



さて、今回の育休取得については、これまでもブログに書いてきましたが、実はその育休取得の前に、数日間の年休を取得する予定です。そして、出産とともに、年休から育休に切り替えるとやり方を考えています。



いつ産気づくかわからないし、今回は病院ではなく自宅出産のため、妻が長男を保育園に送迎している間に産気づかれても困るわけで、ある程度、出産日が近づいたら、私が妻の側にいた方がいいだろうという考えからです。



息子には何も話していないので、なぜパパがこんな家にいるのだろう?と不思議がるかもしれませんね。



そんなわけで、妻がいつごろ産気づくかが非常に大事なポイントとなるわけで、年休を取るよりも早くなるとそれは一大事となりますし、年休に入ってなかなか産まれないとなるとそのうち年休を使い果たし、欠勤ともなりかねません。



なので今回、産婦人科に行った際に、付き添っていただいている助産師さんに「出産は予定日よりも早まりますかね?どのくらいからその可能性が高くなりますかね?」と聞いてみました。



すると、「そうね、経産婦だからはやくなろだろうね。予定日の2週間前くらい前からは、よく生まれてるわね。」と、サラリ。



予定日は10月の第1週なので、そうするともう9月の最終週からは産気づく可能性が高くなるということ。



そうすると残す日数もあと2週間とちょっと。



えっ、もうすぐじゃん?!



赤ちゃん用のオムツとかガーゼとか、まだ何にも用意してなかった!!!!!!



う~ん、まだ先の事かと思ってた!!!!!!



それにもまして、あと2週間とちょっとの間に、今の仕事を後任に引き継がないといけないし、仕事でかかわっている人たちにも今回の育休取得の話をして回らなければならない!!!!!



だんだん、焦ってきた。。。



やりかけの仕事ばっか、どうしよう。。。



日ごろの仕事モードから、育休モードを想定すること、モードを変えることの難しさ。



大丈夫かね?



う~、とりあえずやるしかない!

2012年9月2日日曜日

036.この夏の総括


息子作成の粘土カブトムシ2匹


9月になりましたね。



夏も終わり、季節は秋へと。



今年の夏は4歳の息子とよく遊びましたね。



3歳時よりも格段に体力がつき、パパの方が付いていけない状況もありました。



この夏、ケイスケが夢中になったものベスト3はこちら。



第3位 水中メガネ



 いとこのお兄ちゃんが使わなくなった水中メガネをもらいました。水中メガネ越しに見える景色がブルーがかり、不思議なようでお風呂に入るときには常に装着。

 一人でお風呂の浴槽で潜って遊んでいました。



第2位 蝉取り

 

 今年の夏初めに虫取り用網とカゴを購入し、ひたすらキャッチ&リリースで蝉を捕まえまくりました。よく蝉のとまっている木を小学校で発見し、常にそこで蝉を見張り、最後は本当に上手に捕まえられえるようになりましたね。
 カゴ担当のパパはその分、蚊に足を刺されまくりました、涙。
 


第1位 カブトムシ



 妻の従妹のお子さんと隣の家のおじさんからプレゼントされたカブトムシ2匹。毎晩、お散歩と称してカブトムシと遊んでいます。まだ生きてますが、カブトムシのえさをおいている店が少なくなってきているのが気になります。



パパにとっても充実した夏を過ごすことが出来て幸せでした。


 
今年の秋は我が家にとっては特別な季節になりそうなので、このいい流れで過ごしていきたいです!